田中智…らは、2005年に名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1-1)で開催された第46回電池討論会においてコッククロフトウォルトン回路を利用した組電池充電回路の設計と動作検証について報告している1)。
ブリヂストン2)
出願番号 : 特許出願2005-330111 出願日 : 2005年11月15日
公開番号 : 特許公開2007-143219 公開日 : 2007年6月7日
出願人 : ブリヂストンサイクル株式会社 発明者 : 立花 和宏 外2名
発明の名称 : 電池充電回路及び電気装置
要約:
【解決課題】簡易な回路で構成され、かつ、直列接続された二次電池をばらつきなく充電し、電池寿命及び性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】電池充電回路12は、直列接続された第1の二次電池16A、16Bから構成される第1の二次電池群16と、第2の二次電池18Aと、第2の二次電池18Aの正極に接続されたキャパシタ22と、第1のダイオード24と、第2のダイオード26A、26Bと、第3のダイオード28A、28Bと、キャパシタ22を充電し、キャパシタ22が所定の充電電圧になったときに、第1の二次電池16Aを充電するように切り替え、第1の二次電池16Aが所定の充電電圧になったときに、キャパシタ22を充電するように切り替えられる電源部20とを含んで構成されている。
【選択図】図1
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),コッククロフト・ウォルトン回路3)