学会発表 |
○福井孝一,伊藤智博,大矢博昭 ,錯体化学討論会第50回記念国際シンポジウム (2000). |
平成12年度化学系9学協会連合東北地方大会@秋田県⇒#280@ノート;
溶融炭酸塩を用いたリチウム電池正極活物質合成におけるその形状の観察と制御
じゅん⇒#188@卒論;はフォトリソグラフィーでパターニングした金電極上にコバルトめっきし、それを溶融炭酸塩につけてコバルト酸リチウムの形状制御してボルタモグラムによってレート特性を確認した。その結果、輪郭線長に応じた電流が観察された。
●2000年度(平成12)卒業研究⇒#516@講義;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2000@C1⇒#3680@講義; 立花和宏,○上村潤,遠藤孝志,仁科辰夫 ,平成12年度化学系7学協連合東北地方大会 (2000). |
誘電泳動現象によるHPLC用分配剤微粒子の捕集・排出技術の研究
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2000@C1⇒#3680@講義; 仁科辰夫,望月亮,立花和宏,遠藤昌敏,遠藤孝志 ,平成12年度化学系7学協連合東北地方大会 (2000). |
クエン酸錯体法で作った電極を使ってリチウム二次電池正極活物質に電解液が及ぼす影響の迅速評価について検討した。
リチウム二次電池正極集電体には、アルミニウムが用いられている。そこで実際の電池で起こりうる副反応として考えられる集電体のアルミニウムの腐食を起こすためにアノード分極処理を行い、その電解液をもちいて正極活物質に及ぼす影響を検討した
クエン酸ディップ法で作成したLiMn2O4薄層電極は100mV/sという高速掃引時においても電池性能を評価できる。電解液中に存在するAlイオンや電解液分解生成物が電池反応、特に放電反応を阻害していると考えられる。アニオンの種類が違うと活物質に与える影響も異なる
平成12年度化学系9学協会連合東北地方大会@秋田県⇒#280@ノート;
さくりんは、2003年に、それまでの研究を電気エネルギー貯蔵デバイスにおける集電体金属表面の接触抵抗の解析というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#191@卒論;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2000@C1⇒#3680@講義; 立花和宏,○鈴木智統,遠藤孝志,仁科辰夫 ,平成12年度化学系7学協連合東北地方大会 (2000). |
リチウム二次電池電解液中の水分制御による電池性能の向上
(山形大工) 立花和宏・○藤原徹・遠藤孝志・仁科辰夫
【目的】
リチウム二次電池は電力貯蔵デバイスとして、さらなる長寿命化が期待されている。現在、リチウム二次電池中には水分が含まれないほうが電池としての性能がよいとされている。しかし、水分が具体的に作用する機構について論じた報告は少ない。そこで、リチウム二次電池電解液中における水分濃度が、LiMn2O4のサイクル特性にどのような影響を与えるか検討することを目的とした。
【方法】
正極活物質として、LiMn2O4⇒#494@材料;(三井金属鉱業Lot. No=97055)を用いた。活物質30mgにアセチレンブラック(DENKA BLACK)5mgをよく混ぜ、PVDF+NMP(呉羽化学工業#1120)を一滴加えてメノウ乳鉢上でよく混練し、正極合剤とした。アルミニウム箔(多結晶性99.99%)を直径8mmに打ち抜き、アルミニウムワイヤ(NILACO 99.999%0.5mmφ)をスポット溶接したものを正極集電体とした。 立花和宏,○藤原徹,遠藤孝志,仁科辰夫 ,平成12年度化学系7学協連合東北地方大会 (2000). |
溶融炭酸塩中におけるアルミニウム材料の腐食抑制
あねご⇒#187@卒論;
平成12年度化学系9学協会連合東北地方大会@秋田県⇒#280@ノート;
◆2000(平成12)年度ノート⇒#222@ノート;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2000@C1⇒#3680@講義; 立花和宏,○滝澤直子,遠藤孝志,仁科辰夫 ,平成12年度化学系7学協連合東北地方大会 (2000). |
○岡田義弘,伊藤智博,尾形健明 ,平成12年度化学系7学協会連合東北地方大会 (2000). |
生体計測用ESR-CT画像計測装置において,一般に誘電損失が異なる試料の場合,ラジカル濃度を決定することは非常に困難である.そこで,我々は測定試料と既知濃度の測定試料と同じ試料を一緒に共振器内に入れ画像計測を行い,得られたESR-CT画像のマーカー部分と測定試料部分の輝度値を比較して濃度決定を行う方法を提案した.しかし,生体内の誘電損失は,部位別に異なるため,誘電損失の違いがESR-CT画像に影響を与える可能性がある.本研究では,ESR-CT画像へ及ぼす誘電損失の影響について検討した.
○伊藤智博,尾形健明 ,平成12年度化学系7学協会連合東北地方大会 (2000). |
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