項目 | 値 |
ID | ⇒#8@星座; |
要約 | 天秤⇒#8@星座; |
題名 | 【星座】天秤⇒#8@星座; |
項目 | 値 |
ID | ⇒#1@恒星; |
要約 | 【恒星】アナルケナル⇒#1@恒星; |
メソッド | ·鷹山·アメニティ研 |
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学会発表 |
抗酸化剤投与ラットの酸素曝露下におけるin vivo ESR計測
我々は、生体内フリーラジカルを検出するためのin vivo ESR装置を、1 GHz以下のマイクロ波と電気シールド付ループ・ギャップ共振器の組み合わせで開発し、1986年に報告した(T. Ogata他)。現在では外在性のニトロキシルラジカルを追跡子として投与するスピンプローブ法では、マウス、ラットなどで実用の段階に達しており、種々の応用研究が行われている。本研究はその一つとして、in vivo ESR装置とスピンプローブ法を組み合わせ、ラットの生体内還元能を評価することを目的とする。
山~仁は、2010年に、それまでの研究を抗酸化剤投与ラットの酸素曝露下におけるin vivo ESR計測というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#457@卒論;。 山内公仁,伊藤智博,海老名里花,尾形健明,石田信一,松本清治,土橋 宣昭 ,第37回 日本磁気共鳴医学会大会 (2009). |
生体内フリーラジカルを検出するためのin vivo ESR装置を、1GHz以下のマイクロ波と電気シールド付ループ・ギャップ共振器の組み合わせで開発し、1986年に報告した(T. Ogata他).現在では、外在性のニトロキシルラジカルを追跡子として投与するスピンプローブ法では、マウス、ラットなどで実用の段階に達し、ESR画像計測を始めとする応用研究が行われている。しかしながら、従来の測定手法では、2種類以上のラジカル試料の分布画像情報を得ることはできない。そこで、新しい手法として、交流磁場勾配を用いて局所空間に均一な磁場を発生させる磁場焦点法を確立する。この研究の目的は、磁場焦点ESR法を確立し、高分解能、高機能ESR検出技術を確立することである。本発表では、システムの概要と2次元空間における空間分解能とスペクトル分離について基礎データを下に、磁場焦点ESR法の現状と小動物に対応するための問題点について報告する。
EPR Spectroscopy using Magnetic Field Gradient Modulated by a Triangular Wave⇒#18215@ 伊藤智博,城石友紀,尾形健明 ,第37回 日本磁気共鳴医学会大会 (2009). |
【第155回全国講演大会 行事概要】
開催日 平成21年10月17日(土)~10月18日(日)
行事名 (社)日本鋳造工学会 第155回全国講演大会
開催場所 長崎大学
住所 長崎県長崎市文教町1-14
第10回 鋳造(2009)…は、【関連講義】仁科先生の工場見学ルポ,株式会社マツバラ⇒#2206@講義; 電気化学の庵,日本鋳造工学会⇒#2207@講義; 【関連書籍】ものづくり機械工学(目次)ことが知られている⇒#3037@講義;。
○川島浩一,重野勝利,立花和宏 ,日本鋳造工学会 第155回全国講演大会 (2009). |
本研究では、インビボ電子スピン共鳴(ESR)を使用することによって、生きているラットの酸化還元状態の変化を測定した。In vivo ESR/スピンプローブ法による、Tempol⇒#24@グラフ;反復投与を適用し、高度な酸化ストレスを与えたラット用い、そのストレス負荷の前に抗酸化剤(ビタミンE⇒#2161@化学種;、アスタキサンチンおよびクロロゲン酸⇒#1510@化学種;)を自由摂取させたラットのニトロキシルラジカル還元能を評価・比較することで、抗酸化剤の能力を評価するものである。
抗酸化剤投与群・酸素曝露群でも、ほぼ同様の結果が得られ、抗酸化剤投与によるラットの還元能が大幅に向上していることが判った。
In this study, the change in oxidation-reduction state in living rats has been measured by using an in vivo electron spin resonance (ESR). Tempol was repeatedly injected intravenously into ○山内公仁,伊藤智博,海老名里花,尾形健明,石田信一,松本清治,土橋宣昭 ,第48回電子スピンサイエンス学会年会 ,192-193 (2009). |
現在、電気二重層キャパシター(EDLC)は、新しい電源として注目されている。しかし、EDLCに充放電を繰り返すことで、容量劣化が起こることが知られている1)。本研究では、電極材料に使われている炭素中のラジカルに注目し、異なる電解質カチオンによる炭素ラジカルの発生濃度の違いについてin situ ESR法を用いて測定し、電解質カチオンの種類が炭素ラジカル量に及ぼす電解条件との関係を調べた。その結果、ESR法により、サイクリックボルタモグラムからでは分からない反応の電位依存性をみてとれる。すなわち、in situ ESR法によって電池やキャパシターの容量劣化の解析が可能となる。
関~仁は、2010年に、それまでの研究をIn situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価② -炭素電極のラジカル量と電位依存性の関係-というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#456@卒論;。 ○関根智仁,伊藤智博,小林賢雄,吉田真由美,立花和宏,仁科辰夫,尾形健明 ,第48回電子スピンサイエンス学会年会 ,214-215 (2009). |
小動物対応磁場焦点ESR法のためのループギャップ共振器用低渦電流シールドケースの開発
EPR Spectroscopy using Magnetic Field Gradient Modulated by a Triangular Wave⇒#18215@業績; 城石知紀,伊藤智博,尾形健明 ,第48回電子スピンサイエンス学会年会 ,232-233 (2009). |
○櫻岡秀樹,渡辺清人,John C Naridi,和田久,立花和宏,小澤昭弥 ,第50回電池討論会 (2009). |
○小澤昭弥,櫻岡秀樹,渡辺清人,John C Naridi, 山下正道, 池田章一郎, 立花和宏, 仁科辰夫, 大場好弘, 南繁之 ,第50回電池討論会 (2009). |
学会… |
2024/03/29 12:34:42
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