項目 | 値 |
ID | 50 |
要約 | タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について⇒#50@講演; |
題目 | タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について |
会議名 | ㈱技術情報協会 セミナー |
開催場所 | 東京五反田 |
開催日時 | 2006/03/30~2006/03/30 |
管理者 | 立花 和宏 |
シラバス | |
PME形式 | 立花 和宏,タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について,㈱技術情報協会 セミナー,東京五反田, ,2006/03/30 |
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説明 | 引用 |
(12:50~14:20) ■第2部:「タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について」
山形大学 工学部 物質化学工学科 助教授 立花 和宏 先生 
【ご略歴】: ・1987.4 ~ 1991.3 大日本印刷株式会社 ・1992.1 ~ 2003.9 山形大学助手工学部 ・2003.10 ~ 山形大学助教授工学部 
【ご活躍】: 2003.8 ITE SPECIAL TECHNOLOGY AWARD & APPRECIATION (国際技術交流協会特別技術賞) 
●講座の趣旨  固体電解コンデンサの誘電体として使われるタンタル、ニオブのアノード酸化皮膜には表面欠陥が存在する。この表面欠陥にカソード材料が接触すると、固体電解コンデンサの耐電圧が低下したり、漏れ電流が増加したりする。本講演では導電性高分子などの非水系固体カソード材料接触時のアノード酸化皮膜の絶縁特性について学問的な視点から説明を試みる。
●プログラム   1 バルブメタルのアノード酸化   1.1 バルブメタルの高電場機構による皮膜生成機構   1.2 アノダイジングレシオ、絶縁性、耐電圧、漏れ電流   1.3 アノード酸化皮膜の表面欠陥と電流集中 
2.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の顕在化   2.1 非水溶液環境下におけるアノード酸化皮膜  2.2 炭素材料接触によるアノード酸化皮膜の漏れ電流   2.3 アノード酸化皮膜の化成電圧と固体電解コンデンサの耐電圧 
3.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の修復   3.1 カソード材料としての二酸化マンガンと導電性高分子  3.2 アノード酸化皮膜の修復とカソード材料の電位  3.3 アノード酸化皮膜の修復と水分 
[質疑応答] 
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