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説明 |
たんぱく質を構成するアミノ酸にある官能基。アミノ酸どうしは、一方のアミノ基と他方のカルボキシル基との間で水分子がとれて、ペプチド結合を構成します1)2)3)。
タンパク質やポリマーのカルボキシル基やアミノ基がコロイド粒子の帯電となるため、溶媒あるいは分散媒のpHで平衡がずれると電気泳動の大きさも変わります4)。
( 1)  有機化合物数研出版編集部, 視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録, 数研出版, ( 1998). ( 2)  有機化合物実教出版, サイエンスビュー化学総合資料, 実教出版, ( 2005). ( 3)  脂肪族化合物佐野博敏、花房昭静, 総合図説化学, 第一学習社, ( 1995). ( 4)  生物電気化学:生体機能をさぐる藤嶋昭, 相澤益男, 井上徹著, 電気化学測定法, 技報堂出版, ( 1984). |
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