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2015年10月10日 震災から復旧 米沢高等工業学校本館

【ナレッジ】 マイナスイオンは体にいいと評判ですが本当でしょうか?

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題目マイナスイオンは体にいいと評判ですが本当でしょうか?
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説明
体に良いというのなら、そういった薬を薬局でも売っていていいはずですよね?見たことあります?ほとんどないでしょう?これって、厚生省がその効果を認めていないということじゃない?よーく注意してテレビのCMなんかをみていると、体にいいとか健康にいいとか、言っていないと思うんだ。たとえば、マイナスイオンでリラックスとかは言ってるんだけどね。リラックスなんて気持ちの持ちようでいくらでもできるし、マイナスイオンじゃなくてもいいんですよ。あー、これでリラックスできると思った瞬間、信じるものは救われるで、その精神状態に体が反応するんだね。大手家電製品メーカーもその辺は上手いというか、ずるいよなぁ。あたかも体に良いかのようなイメージを、『体に良い』とは一言も言わずに刷り込んでくれるんだ。

私は、世間で騒がれているものを、そのままで信じることはできません。一応はGoogleで検索をかけてみたのですけど、どれもまともな説明になっていません。怪しいもんだろうと思います。単なる空気清浄機なんでしょう。私は 『過ぎたるは及ばざるが如し』 の典型といえるものだろうと思いますよ。

生物って、衛生的で無菌状態になればなるほど、生物学的に 弱くなって行きます。適度に雑菌や汚れがあって、それに対抗するための防衛機構を体自体が持っているのに、周りが衛生的過ぎると、その防衛機構が誤爆してしまうんですね。生きるために必要なものにまで攻撃を仕掛けてしまうんです。その結果としてアレルギーなんてものが頻発するようになってしまう。やっぱり 『過ぎたるは及ばざるが如し』 なんですよ。適度にきれいで、適度にきたない、そのバランスが大切なんだろうと思うのです。

周りが皆クソまじめで、一つの視点からの思考しかできずに、その思考に基づいて「あれやっちゃだめ、これは誤った忌むべきものだ」とか強制されたら、息がつまって死んじまいますよ。別の視点から考えたら、全く異なる結果になることもあるわけだし、何が正しいのか、何が正解なのかなんて、歴史しか証明できないもんだから。

それよりも、空気清浄機のメーカとして基本特許を取得し、ベンチャーを起こしたとある企業が、大企業(家電メーカ)からいじめられ、特許侵害で日本で裁判を起こしたのに、審議を引き延ばされ、その間にも大企業からのいじめが続き、結審する前に倒産してしまった会社が哀れでなりません。哀れな会社が倒産したとたんに、その原理と技術を使ったものが、家電製品大企業各社から売り出され、TVでも盛んに宣伝されているらしいんですよ。大企業も えげつないことするようです。

今、日本では 大学発の技術を使って起業化しろということが盛んに叫ばれていて、それを促すために、文科省もいろんな大学にベンチャービジネスラボというものを設置しました。しかし、そんなところで特許化したところで、大企業がそれを無意味なものにしてしまうようなことをするみたいなんです。折角の技術で、それを広く利用して欲しいと思っても、『その技術を俺のところで占有使用させろ、特許料はすずめの涙で十分だろ?拒否するのなら、周辺のあらゆる部分に特許を申請して、お前の特許を無効にしてやる」なんて脅しをかけてくることが現実に起こっている。こんなことで、優れた技術が日の目を見ずに闇に葬られていったものって随分あるんだよね。

企業が、その活動の結果としてあげる利潤ってものは、その経済活動の結果、搾取されている部分が必ず存在する。社会にとってはこれは迷惑なんですよ。だから、企業は、その活動の結果としてあがった利潤を社会に還元しなければならない。企業が活動を継続するために必要な最低限の資金のみを運転資金として認め、それ以外の不必要にあがった利潤は、迷惑の代償として社会に還元しなければならないものだと思うんだ。それを企業理念として実践している会社だったら、皆応援するよね?社員一人一人がそれを認識し、企業活動の中で実践している会社だったら、社会から愛されるよね?そんな会社だったら、自分の命をかけて働きたいと思うよね?

俺、なんで大学の教官になっちまったのか、わかんないんだ。1年留年してるし、できの悪い学生だったはずなんだよなぁ。そんな奴がどこでどう転んじまったのか、今や大学の先生だって!まぁ、今まで仕事はしっかりやってきたつもりだよ。それは今でも変わらないよ。だから、こんな質問受付窓口みたいなことを始めて、俺が持っている知識を社会に還元してるんだよ。どういう因果か、いつの間にかなってしまった大学教官だけど、今は、大学の教官になって良かったと思っている。何故か?それは、大学ってのは研究機関なんだけども、それ以前に、それ以上に、教育機関なんだってこと。大学が生産する一番の商品は、研究成果なんかよりも、卒業生という人材なんですよ。未来を担う
若者を育て、社会に送り出し、そして未来を彼らに託すことなんだよ。

学生さんの教育がしっかりできて、学生さんが育ってくれれば、研究成果だって自動的にあがってくるんだよね。だから、学生さんってとっても大切なんです。教育ってとっても大切なんです。どこかの大学の教官は、『自分の個人的な』研究を進めるための労働力としてしか学生を見ていない人がいたりする。許せないことだね。この山形大にもそういう教官はいる。でも、俺と同じように考え、仕事を進めている仲間も多くてね、だから俺は山形大に来て良かったと思ってるんだ。

きっとあなたの大学も、同じような先生がいると思う。あなたも未来人として、大いに勉強し、遊び、さまざまな経験をつんで、大きく育ってください。学問の知識だけでは片手落ちです。遊ぶことも必要です。物事の理解って、経験を通してしかモノにすることができないみたいなんだ。俺の場合は、そうだったなぁ。

あれ?なんで俺、こんなこと書いちまったんだろう?哀れなベンチャー企業のことを書き始めたからだな、たぶん。でも、まぁ、いっかぁ。