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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
【会議】 平成27年度 化学系学協会東北大会
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ID⇒#181@会議;
要約【会議】平成27年度 化学系学協会東北大会⇒#181@会議;
イベント名平成27年度 化学系学協会東北大会
サブタイトル
開催住所 
開催場所
開催日時2015/09/122015/09/13
シラバスセミナー
関係者
関係グループ尾形・仁科研究室(旧応用化学C1講座)
ホームページhttp://tohok…
講演題目
講演…
学会発表

リチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミニウムと電極合材の接触抵抗

アルミニウムの表面に不働態皮膜が生成することは古くから知られている。 その不動態皮膜は電解コンデンサなどに応用されてきた。 リチウムイオン二次電池が実用化されたとき、正極集電体にはアルミニウムが使われた。 それはフッ素原子を含むアニオンによるフッ化皮膜によるバリヤ型の不動態皮膜の生成のために安定化していた。 しかしこれらの不動態皮膜は炭素材料の接触によって容易に絶縁性が失われた。 逆に活物質だけでは電池動作しなかった。 電池においては活物質と炭素材料を混合して合材としてアルミニウムに塗布される。 活物質の種類が炭素材料とアルミニウムの接触抵抗に影響を及ぼすことがわかった。 特に活物質の表面分極極性と強く相関があることを見出した。 松木 健三, 立花 和宏, 菅原 陸郎, 船越明, 菅沼栄一,?塩酸中におけるアルミニウム交流エッチングのサイクリッククロノポテンショメトリーによる検討,金属表面技術, Vol.39, No.12, pp.796-802. 【業績】立花和宏…らは、2003年にリチウムイオン二次電池用の正極集電体アルミ

立花 和宏 ,平成27年度 化学系学協会東北大会 (2015).

炭素材料を使ったアルミニウムアノード酸化皮膜の絶縁性に対するカソード材料の影響評価

炭素材料を使ったアルミニウムアノード酸化皮膜の絶縁性に対するカソード材料の影響評価 構造添加剤 導電性高分子 【材料】導電性高分子⇒#3588@材料; 【物理量】インピーダンス⇒#45@物理量; 【物理量】ブレークダウン電圧⇒#317@物理量; 【製品】電解コンデンサ⇒#14@製品;

○関口理希,  木戸萌乃,  加藤直貴,小野寺伸也,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫 ,平成27年度 化学系学協会東北大会 (2015).

2V級水系リチウム電池の正極集電体の接触状態と性能の関係

○黒澤大輝,  小室直人,  小野寺伸也,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫 ,平成27年度 化学系学協会東北大会 (2015).

機器分析によるマンガン酸リチウムの固体表面極性の評価と電池性能

○石川智士,  佐々木貴史, 加藤 直貴, 小野寺伸也,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫 ,平成27年度 化学系学協会東北大会 (2015).

学会…
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