項目 | 値 |
ID | 73 |
要約 | 依頼講演:食品・生命科学関連分野「オンチップ細胞分析のための流路内微粒子マニピュレーション」 / 東北大院環境科学・安川智之・珠玖 仁・末永智一⇒#73@講演; |
題目 | 依頼講演:食品・生命科学関連分野「オンチップ細胞分析のための流路内微粒子マニピュレーション」 / 東北大院環境科学・安川智之・珠玖 仁・末永智一 |
会議名 | 第1回分析科学技術者の集い |
開催場所 | 置賜文化ホール(伝国の杜),山形大学工学部 |
開催日時 | 2006/11/01~2006/11/02 |
管理者 | 伊藤 智博 |
シラバス | セミナー |
PME形式 | 伊藤 智博,依頼講演:食品・生命科学関連分野「オンチップ細胞分析のための流路内微粒子マニピュレーション」 / 東北大院環境科学・安川智之・珠玖 仁・末永智一,第1回分析科学技術者の集い,置賜文化ホール(伝国の杜),山形大学工学部, ,2006/11/01 |
|
説明 | 引用 |
マイクロマシーニングにより作製した微小流路を利用した,簡便,迅速,高感度な単一細胞分析法の開発を目指して研究が進展している.この中で,流路内に導入した微粒子や細胞の自由自在なマニピュレーションが1つのキーテクノロジーとなっている.微粒子や細胞を流路内の目的位置に誘導,保持することは,細胞への選択的な薬剤の暴露を自動化でき,さらにその効果を計測可能とする.また,微粒子や細胞の排出が,デバイスの再利用を可能にする.我々は,このように流路内において誘電泳動および電気泳動を用いて微粒子や細胞の誘導,捕捉および排出が可能なデバイスの開発を行ってきた.本研究では,このようなデバイスを用いた流路内免疫計測および捕捉した単一細胞の遺伝子発現計測について紹介する. | |
|